英語の発音を改善するには、発音記号で勉強することがおすすめです!フォニックスよりも分かりやすくて正確に理解できるので、確実に上達できます☆
フォニックスと発音記号の違い|英語上達法
フォニックスとは?
フォニックスとは、英語のアルファベットを音で理解していく学習法です。例えば、Aはエーと読むのではなく「ェア」、Bはビーと読むのではなく「ブ」、Cはシーと読むのではなく「ク」というように。
英単語の例としては、帽子を意味するcapは、カタカナ英語ではキャップと表記されますが、フォニックスでは「クアプ」と発声します。
フォニックスの問題点
しかしながら、英語のcapの発音は「クアプ」ではありません。
ネイティブが英語だけで発音している場合には、正確な音で学習できますが、カタカナで認識してしまうとかなり音がズレてしまいます。
発音記号とは?
発音記号とは、言語の音声を正確に表記するためのシンボルで、capの場合は/kæp/と表記します。
真ん中の/æ/の発音は、日本語のアやエとは異なり、喉元で濁らせる感じの発音です。
初めて学ぶ方にとっては難しく感じるかもしれませんが、一度習得して慣れてしまうと、発音を正確に認識でき、自分が英語を話すときに英語圏の人たちの通じやすくなり、ネイティブの英語が聞き取りやすくなります。
しかも、アメリカ英語の場合には、たった23個の音を集中的に学ぶと、すべての英単語に応用することができます!日本語の発音とは異なる、英語特有の音に特化して学習することが肝要です。
英語の発音をフォニックスと発音記号で比較
いくつか事例を基に、フォニックスと発音記号を比較してみましょう!
英語のstarの発音の仕方
星を意味するstarの場合、カタカナ英語ではスターですが、フォニックスではst=ストゥでar=アーというルールを適用し「スタァー」のように発音します。
それに対して、発音記号の場合は/stɑːr/と表記します。/ː/は少し伸ばすという記号で、最後の/r/は日本語の「ー」と伸ばす音とは異なります。舌の両側を上の歯の付け根に触れながら発音すると、キレイなrの音がでます。
英語のAppleの発音の仕方
りんごを意味するAppleの場合、カタカナ英語ではアップルですが、フォニックスでは「ェアポル」のように発音します。
それに対して、発音記号の場合は/ˈæpl/と表記します。/æ/の発音は前述の通りですが、/p/や/l/の発音は、カタカナのポやルとは異なり、母音が付かない子音だけの音です。
日本語の場合、アイウエオが母音で、カキクケコやパププぺポなどは子音と学ぶのですが、正確には「ポ」は/po/ というように子音pと母音oが組み合わされた音です。
英語には、母音oが付かない、子音だけのpの音があります。
英語のunderstandの発音の仕方
理解を意味するunderstandの場合、カタカナ英語ではアンダースタンドですが、フォニックスでは「アンダスタンドゥ」のように発音します。
それに対して、発音記号の場合は/ˌʌndərˈstænd/ と表記します。/ʌ/は日本語のアよりも短く高い音です。/ə/は曖昧母音で、はっきりと発音しません。/ˌ/や/ˈ/は音の強勢を表す記号です。
英語の発音にはフォニックスよりも発音記号がおすすめな理由
もちろん、実際のフォニックスのレッスンでは、正確な音を聞いて覚えるのでカタカナで表記した音ではないのですが、音を記号で表記するのには発音記号の方が遥かに正確です。
また、フォニックスのルールとして学ぶ音の出し方は、発音記号の音の出し方とほとんど同じで、発音記号の学びをした方がすべての英単語に応用できます。
しかも、フォニックスのルールでは対応しきれない発音は、最終的には発音記号で学ぶことになりますので、フォニックスの学びは省略してそのまま発音記号の勉強をした方が効率的です。
発音記号に基づいてカタカナ英語を改善する方法
発音記号に基づいて、カタカナ英語を国際標準の発音に改善するためのトレーニング動画をご用意致しました。
thinkとシンクの発音の違い
vacationとバケーションの発音の違い
careerとキャリアの発音の違い
Netflixとネットフリックスの発音の違い
popularとポピュラーの発音の違い
発音記号の音の出し方をもっと学びたい方はこちらへ → アメリカ英語特有の23個の音
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