英語の発音を改善することは、リスニングが上達する勉強法です!スピーキング&ライティング対策にも効果抜群の、英語発音記号ガイド‼
ネイティブスピーカーの英語って、聞き取りづらいですよね。
- リスニング教材や英会話講師が話す英語は聞き取ることができても、海外ドラマやニュースの英語が聞き取れない…
- 日本人向けにゆっくりはっきり話してくれる時はまだしも、ネイティブ同士で会話が弾んでる状況では、スピードが速すぎてついて行けない…
- 普通のスピードでも、なんか聞き取れない時がある…
そのように、日本人学習者がネイティブのリアルな英語を聞いたとき、学校の英語の授業とのギャップを感じてしまう方は多いです。
英語の発音の認識を改善することが、リスニング上達につながる!
ネイティブの英語を聞き取れないという悩みは、カタカナで認識している英語の音を国際標準に改善することによって、解決できます!英語の発音の改善が、英語のリスニング上達につながります‼
英語といえば、イギリスやアメリカが代表格ですから、イギリス英語やアメリカ英語の発音に慣れることによって、英語圏の方々が話す内容を音で聞き取りやすくなります。
もちろん、自分が話す英語の発音も、ネイティブに伝わりやすくなります!
この動画で具体的に学んでみましょう!
いかがでしょうか?
発音記号を学ぶことによって、グローバルに通用する英語の発音を、正確に理解できることを実感されたでしょうか?
英語の音を正確に理解できる発音記号!読み方
ここでは、日本人学習者が、アメリカ英語の音を理解するために必要な発音記号をご紹介します!
*発音記号自体は、英語の音だけではないので、他は割愛いたします。
アメリカ英語の母音(発音記号)
アメリカ英語の単母音を習得するため必要な音は10個あります。
- /ʌ/
- /æ/
- /ɑ/
- /ɜ/
- /ɔ/
- /ə/
- /i:/
- /ɪ/
- /ʊ/
- /uː/
アメリカ英語の二重母音(発音記号)
アメリカ英語の二重母音を習得するため必要な音は5個あります。
- /aʊ/
- /oʊ/
- /aɪ/
- /ɔɪ/
- /eɪ/
アメリカ英語の子音(発音記号)
アメリカ英語の子音を習得するため必要な音は8個あります。
- /θ/
- /s/
- /ð/
- /z/
- /b/
- /v/
- /r/
- /l/
以上が、日本語と異なるアメリカ英語特有の23個の発音です。
発音比較と練習問題
似ている音を比較しながら、豊富な例文で応用し、使いこなしていきましょう!
英語の発音改善は、スピーキング&ライティング対策にも有効!
このような勉強法で英語の発音を改善することは、英語を話し、英文を書いていく上でも効果抜群です‼なぜなら、ネイティブが話す英語を音で聞き取れるようになることによって、発音はもちろん、自然な英語のリズムを習得することができ、英語がフレーズで出てくるようになるからです。
英語がフレーズで出てくるようになれば、話すときにも、書くときにも、スムーズになります。単語を連発して、片言の英語をしゃべっている状態から、流暢な英語へと上達できます!
そもそも発音がカタカナだと内容が良くても英語が伝わらない
英語圏の方々と話したことがある方なら経験があると思いますが、カタカナ英語の発音で話しても、相手になかなか通じませんよね。
英会話スクールの先生や、日本での居住経験が長いネイティブなら、カタカナ英語に慣れているので理解してもらえますが、日本人と関わったことがあまりないネイティブだと、テキストにしないとコミュニケーションにならないことが多いですよね。
英語の先生の中には、「発音なんか気にしないで、言いたいことを言えばいいんだ」、「英語は中身が大切だ」、「英語圏にも国によって色々な発音がある」というようなことを言って、内容さえよければ発音はどうでもいいと後回しにする方がいるのは、周知の事実だと思います。
けれども、それだとネイティブの英語が聞き取りづらいままですし、自然な英語のリズムを身に付けて、英語がフレーズでスムーズに出てくるようになるというメリットを享受できなくなってしまいます。
皆さんはぜひ、英語の発音を改善して、本当にグローバルで通用するコミュニケーション能力を習得して下さいね☆
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